At Zero:The final secrets to “Zero limits” The quest for …

前回、ハワイの「HO’OPONOPONO」を紹介した「Zero Limits」を紹介しましたが、この本には続編があります。 それが、「At Zero:The final secrets to “Zero limits” The quest for miracles through HO’OPONOPONO」 I love you. I’m sorry. Please forgive me. Thank you. の4つで自分の世界が変わるというように言いましたが、もう1つ私のエピソードを紹介したいと思います。 先日、もう10年以上前に辞めた勤務先の上司から連絡がありました。久しぶりに会いたいとのこと。 ただ、我々は5年間一緒に働きましたが、最後はお互いに余り良い関係ではありませんでした。ですので、正直なところ、気不味いというか有難迷惑というか、あまり気の進むものではありませんでしたが、なぜか会わなければいけないような気がしました。 しぶしぶ、約束のコーヒーショップで顔を会わせて近況報告を終えると、何と今の勤務先を定年退職した後、その仕事を私に引き継ぎたいとのこと。まだ内部の確約が取れているわけではないが、今の仕事内容から今後の発展を考えると私以外には思い付かなかったとも。 突然のことで驚き以外なにものでもありませんが、これも、前回同様、ラッキーとも、偶然とも言うことができます。あるいは、時間がお互いのわだかまりを溶かしたという表現も可能でしょう。ホオポノポノの観点から言…

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Zero limits

I love you. I'm sorry. Please forgive me. Thank you. この4つの言葉を唱えるだけで、あなたの抱える問題が消えると言われたら信じますか? 精神を病んで凶悪犯罪を犯した患者がたくさんいるハワイの刑務所で、実際に患者を診察することなしに、その4つの言葉を唱えて治療した人がいると言われたら信じますか? もし、この話をはじめて聞いたなら、「そんなバカな。」とか「何を言っているんだ。」という反応になるかと思います。 でも、そのハワイの刑務所の話は実話です。治療した人は心理学博士であるイハレアカラ・ヒューレン氏です。 このイハレアカラ・ヒューレン博士が用いた方法は「HO'OPONOPONO(ホ・オポノポノ)」と呼ばれるもので、ハワイに古くから伝わる問題解決法なのです。そして、博士が使っているのは、その「HO'OPONOPONO(ホ・オポノポノ)」の中でも、「Self-Identity through HOOPONOPONO」と呼ばれるものです。 詳しくは、この本を読んでいただくのが一番ですが、あるいは、この本を読んでいただいて、セミナー(日本でも開催されています)に参加するのが一番ですが、簡単に言うと、以下の通りです。(私の理解する範囲にはなりますが…) ①自分の目の前に現れる問題というのは、すべて自分の記憶が引き起こしているものだ。 ②よって、問題を解決するには、その自分の記憶を消去しなければならない。 ③その記憶を消す方法は…

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不思議の国のアリス(DVD)

本日も子供用DVDのオススメです。 子供にディズニー映画を見せることは英語教育に興味あるなしに関わらず、ほとんどの親御さんがしていることかと思います。英語教育に興味のある親御さんであれば英語音声で見せたりしているかとも思います。 私も子供が見るときには英語音声にしています。ウチの息子はCarsが大好きで、何から何までLightning McQueenです。「お父さんは古い車やからKingで自分はMcQueen。」とか、「疲れたからMaterに引っ張ってもらわな。」とか言っております。前回のLittle Baby Bum同様、1日に何回も見ます。朝がCars、昼がCars2、夕方Cars3なんてこともあります。 「好きこそものの上手なれ。」で繰り返しインプットされるわけで、McQueenと一緒に「I am Speed.」とか言っているので、英語で見てたら多少、英語の勉強にもなるからいいか、と勝手に思っています。 とは言うものの、息子はCarsで良いにしても、娘にも何かないかな、できれば英語学習にも良いものを、と考えていた時に思い付いたのが、この「Alice in Wonderland」 私がよく行くジュンク堂の英語教育コーナーでいつも流れていることに気づいて、このDVDブックを買って見せてみました。 そうすると何と、上の息子がとても喜んで、「アリスちゃん可愛い。」と言って、これまた1日に何回も見ています。 アリスの可愛さもあるかと思いますが、個性的な登場人物が次から…

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乳幼児用英語教材(DVD)

緊急事態宣言となり、不要不急の外出を控えるようにとのことですが、各家庭で大変なのは、幼稚園・学校が休園・休校となっていることかと思います。我が家も4歳の息子と2歳の娘がおりますが、幼稚園が完全に休みになってから、嵐のような生活です。私も在宅勤務となっておりますが、仕事どころではありません。夜な夜な子供が寝てから勤務開始です。 そんなお父さん、お母さんにとって子供が少しでも静かに遊んでくれるものがあれば、ついつい買い与えてしまうというのもよくあることで、ゲームを買ったり、おもちゃを買ったりとなるのですが、このブログを読んでいただいている皆さんは、ご自身だけでなく、お子様の英語教育にも高いご関心がおありだと思いますので、1つ英語教材のDVDをご紹介します。 Youtubeでも再生回数が非常に多いと宣伝されており、ご存知の方も多いかもしれませんが、『Little Baby Bum 37 Kids’ Favorite Songs』。 色や数字、ABCの歌から、ナースリーライム(マザーグース)など色々な歌が37曲可愛らしい画像と一緒に流れてきます。1時間強ありますが、ウチの子供たちはずっと見ています。それも1日何回も繰り返し見ます。 上の息子は、このDVDで色も数字も覚えました。 そして、夕焼けを見て、「お外がOrangeになったね。」とか、夜になったら、「お外Blackになっちゃった。」とか言っておりました。それもカタカナのオレンジやブラックではなく、オウレンジという発音で。 …

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Oxford Bookworms -Factfiles-

今日も再びGraded Readersについてお話しします。 前回のブログでもお話ししたように、通常、Graded Readersは小説を易しくリライトしたものになりますが、科学や社会問題、地理や歴史、偉人の伝記などのノンフィクションを扱っているシリーズがあります。それが、Oxford Bookworms Factfilesです。 通常のOxford Bookwormsと同様の形式で短くまとめられてはいますが、Levelは1から4となっています。Level5や6はありませんが、内容が濃く、中身が非常に充実していますので、十分に読み応えがあり、知的好奇心を十分に刺激してくれます。小説が苦手な人はこのBookworms Factfilesがオススメです。そして、私が非常に興味深く読んだものの1つが、『Martin Luther King Jr.』 米国の黒人差別は今も問題になっていますが、20世紀中盤まで合法的に黒人差別があったことは知っていた方が良いと思います。 そして、その黒人差別に立ち上がったのが、このMartin Luther King Jr.で、その過酷な道のりが描かれています。 Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles) - McLean, Alan C. 同じく、1980年代までアパルトヘイトと呼ばれる人種隔離政策を実行していた南アフリカ共和国からアパルトヘイトを撤廃させ…

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やっぱりGraded Readers

英語学習者向けにリライトされたGraded Readers、今日ではOxford BookwormsやPenguin Readersなどが大手書店で簡単に手に入るようになり、英語学習者にとっては非常に有難い限りです。Graded Readersの良いところは、何といっても語彙制限がされているので、自分のレベルにあった本を選べば、辞書を引く必要性がほとんどないままに読書を進めることができることです。(ほとんどのGraded Readersは英検準2級くらいのレベル1〜英検準1級くらいのレベル6に分けられています。)そして、もう1つは長くても100ページくらいに短くまとめられていることです。(レベル6で100ページ程度、レベル5で80ページ程度。) ですので、ちょっと興味を持ったら気楽に読み始めることができます。(興味があってもいきなり400ページや500ページの大作を読もうとはなかなか思わないですよね。)私がGraded Readersでよく読むのは文学作品です。ほとんどの文学作品は大作ですし、英語で読もうと思ったら、大概は堅い英語で書かれていたりするので、とても気楽に読み始めることはできません。でも、Graded Readersであれば、読んでみようかな、となります。 私が読んで面白かったなと思うのは、まず、『Wuthering Heights』(邦名「嵐が丘」)エミリー・ブロンテの唯一の作品で、英文学の傑作とされるものですが、このGraded Readersでも読み始める…

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Stay home, stay safe, and stay ALIVE

みなさん、おひさしぶりです。 何と4年ぶりの更新です。 ゴールデンウィークになりましたが、緊急事態宣言を受けて遠出も出来ず、こどもと公園に行くのも憚られるような雰囲気の中、ふとこのブログを思い出しました。 本だけは相変わらず読み続けていますし、英語教育に関しても、まだまだ発信したいことがある。それに、こんな時期であれば、このブログを見つけてくれる人もいるかもしれない。 そんなことを考えて更新です。ちょっと久しぶりすぎて、肩に力が入るやら、管理画面の様子も以前と違うやらで戸惑い気味ですが、思い立ったが吉日。また、徒然なるままに書いていこうと思います。 よろしくおつきあいください。 Big R

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Winnie-the-Pooh

個人的な都合でバタバタとしており、久しぶりの更新となってしまいました😅 今回ご紹介するのは、皆さんお馴染みの"Winnie-the-Pooh"、くまのプーさんです。 植物の名前やいくつかの動詞は難しいものも出てきますが、可愛らしい挿絵もありますので、多読の題材としては非常に読みやすい部類に入ると思います。プーさんファンも多いことだと思いますが、「是非一度は原書でプーさんを。」と思っておられる方は是非チャレンジしてもらいたいと思います。 童話や児童小説の中には、なかなかあなどれない濃い内容を持つものや大人をほろりと泣かしてくれるような小説も多いですが、このプーさんはの世界はそんな世界とはほど遠く、あくまでのんびり、ぼんやり、マイペースのほのぼのとした世界です。読み進めるうちに意味のあるようなないような、それでいてなんかほんわかとする独特の世界に、少しずつ引き込まれていきます。 多くの現代人がいろいろなことに追われる毎日を過ごしていると思いますが、プーさんの世界はそんな現代人に癒しを与えてくれます。英語力向上と癒しを同時に与えてくれる本ですね😊 難易度★★☆☆☆ 満足度★★★★☆ Winnie-the-Pooh (Puffin Modern Classics)Puffin Books A.A. Milne Amazonアソシエイト by

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TOEIC960点取得者の英語多読日記    ー7周年記念ー

TOEIC960点取得者の英語多読日記、昨日をもって7周年となりました。このブログを閲覧いただいたすべての方に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。 相変わらずマイペースな更新ではありますが、皆様の英語学習に少しでもお役に立てるよう、せめて細く長く続けられればと思っております。今後とも宜しくお願い致します。

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The First Phone Call from Heaven

あなたの亡くした大切な人から、ある日突然電話がかかってきたら? 「あの人の声が聞きたい。」「あの人ともう一度話ししたい。」そんな望みが叶えられたら、どうなるのでしょう? こんなありえないことが起こったとしたら人はどうするのか? そんなありえないことに"Tuesdays with Morrie"のMitch Albomが真摯に向き合った小説です。 人は人生においていろいろな悲しみや苦しみに出会います。愛する人を失うことはまさしく大きな悲しみであり苦しみです。そして、その悲しみや苦しみへの対応も人によって全く違います。 主人公、Sully Hardingも自分に襲いかかった悲劇とともに愛する妻も亡くしてしまいます。2つの悲しみと苦しみを同時に胸に抱いて生きています。そのSullyの住む田舎町で起こった出来事、「亡くなった人からの電話」。これは奇跡なのか、大きなペテンなのか、いずれにしても人々の心は大きく揺れ動きます。 人は決して強い生き物ではありません。弱くて助けを必要としています。そんな人々の弱くて切ない心をMItch Albomが優しく描きます。 あまりにありえない話ですので、どのようにエンディングに持っていくのか、途中心配にもなりましたがそんな心配は杞憂に終わりました。さすが、MItch Albomです。読んだ後、優しく爽やかな気分になりました。 英文もこれまでの彼の作品と同じく読みやすいものですので、ヒューマンストーリーが好きな人は是非手に取ってみてください…

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日本の面影ー100分de名著ー

25分の放送4回の計100分で古今東西の名著を解説するNHKの番組「100分de名著」。今月は小泉八雲の「日本の面影」です。以前、小泉八雲の「怪談」をこのブログでもご紹介しましたが(http://learnfrombooks.at.webry.info/201407/article_1.html)、外国人でありながら、日本、そして日本文化に大きな愛着を持ったこの小泉八雲に非常に興味がありますので、早速購入して読んでみました。 この「100分de名著」シリーズ、私はなかなか番組を見ることはできていないのですが、今回に限らずテキストは頻繁に購入して読んでいます。分厚いテキストではないですし、わかりやすく書かれているのですが、中身は十分に濃いので、私のようななまけものにはぴったりです 今回解説いただくのは、早稲田大学教授・同国際言語文化研究所所長の池田雅之先生です。 4回それぞれのタイトルは、 第1回:原点を訪ねる旅 第2回:古き良き日本を求めて 第3回:異文化の声に耳をすます 第4回:心の扉を開く となっています。 池田先生が今回この「日本の面影」を選ばれた理由は、この「日本の面影」が小泉八雲が来日して一番はじめの著作であり、この中に近代化によって失われた日本文化や日本人の生活が描かれていること、そして、この作品から、あるべき異文化理解の姿を垣間見ることができることとおっしゃっています。 このテキストを読むことで、池田先生の指摘され…

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生半可な學者

ポール・オースターの翻訳で有名な柴田元幸先生が1992年に発表したエッセイ「生半可な学者」。講談社エッセイ賞を受賞した本作は、柴田先生が英語に関連する様々な事柄を雑誌に連載したものをまとめたもので、非常に楽しく読むことができます。 英語に関連したものから、英語よりもそのバックグラウンドとなる西洋文化に関連したものまで、例を挙げれば、文学はもちろん、映画や音楽から動物園やパン、果ては、学食やシュレッダーまで(!?)、そして、「なるほど!」と思うことから、笑いを呼ぶものまで様々ですが、1つ1つの章がとても短いので、忙しい日常に疲れた時や英語の勉強に疲れた時に読むと良い気分転換になります。先生も「締め切り前に身の回りの本やらCDをひっくり返して…」ということですので、片肘張らずに是非どうぞ。 生半可な学者―エッセイの小径 (白水Uブックス)白水社 柴田 元幸 Amazonアソシエイト by

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通訳者のしごと

通訳として活躍してこられて、現在、大東文化大学経済学部教授の近藤正臣先生が通訳者としての半生を振り返って、まとめられたのがこの「通訳者のしごと」です。 この「通訳者のしごと」では、実際の国際会議での状況、そこでの通訳者の役割、また、通訳になるために必要な勉強、そして、通訳のあり方・あるべき姿が書かれています。いずれも興味深い内容で、通訳する人の大変さと通訳するに至るまでの努力と知性、そして、通訳とは何かを垣間見ることができます。英語学習の観点からは多読の必要性、そして発音についての記載があります。 岩波ジュニア新書ということで、通訳の仕事を学生に紹介するにとどまらず、先生の英語の出会いや学生時代の留学についても書かれていますが、この本の内容を学生だけに限定するには非常にもったいなく、英語学習を続ける大人にも是非読んでもらいた内容です。近藤先生の文章は優しく綺麗で、失礼ながらさすが通訳者と感服しました。 通訳を目指している方はもちろん、全ての英語学習者にとって興味深い本だと思います。 通訳者のしごと (岩波ジュニア新書)岩波書店 近藤 正臣 Amazonアソシエイト by

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実践 日本人の英語

「日本人の英語」シリーズ、待望の新刊。今回は「実践編」と銘打たれています。 内容は、所有格、冠詞、時制、動詞、仮定法、副詞、接続詞などです。これまでの内容と被る部分も多いのですが、心なしか今までで一番易しいように感じました。 これは自分の実力が上がった?!ということではなく、マーク先生が「日本人の英語」を25年前に発行された時から、日本人の英語力が上がっていない、あるいは、日本人の英語力を根本的に改善させたいという欲求の表れではないかと思います。 個人的には、接続詞、特に"so"についてが勉強になりました。詳しくは、この本を実際に読んでご確認いただきたいのですが、やはり、英単語は日本語訳で覚えるだけではいけないということですね。 そして、もう1つ印象的だったのは、多読の必要性です。マーク先生もこの本の中で「良い英文をたくさん読むことだ。これは語彙を豊かにするための一番の近道である。たくさん読むうちに、そこで出会った英文の形も無意識のうちに次第に自分の文章に反映されるようになる。」とおっしゃっています。良い英文をたくさん読むことが良い英文を書くことにつながるということですね。そして、さらに「外国語でものを書くには『実践』あるのみ。勇気をもって『英語で伝える』ことに挑戦していってほしい。」と続けられています。マーク先生が大学にて英作文の添削をする中から生まれた「日本人の英語」シリーズ。この「実践 日本人の英語」は日本人が自分の意見を英語で書いて伝えることを実践できるように、とい…

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The Sense of Wonder

"Silent Spring" にて農薬などの化学薬品の危険性をいち早く警告したRachel Carsonの遺作となったのがこの"The Sense of Wonder"。 彼女の幼い甥っ子と一緒に彼女の住む米国メーン州近くの海岸や森を探索して彼女が感じたことや考えたことがエッセイとしてまとめられています。 たくさんの自然の写真を含む本作は、Rachel Carsonの美しい文章と相俟って、普段私たちが気にも留めない自然の美しさ、自然の大切さを私たちに思い起こさせます。 21世紀を生きる私たちもテレビやインターネット、携帯電話以外にもこれだけ興味深いものが地球にはある、ということをもう一度自覚して、窓の外に目をやるべきかもしれません。 忙しいを言い訳に、あるいは経済的な理由を言い訳にいろいろなものを犠牲にしている現代人に対して、もう一度自分の生活を見直し、美しい地球を次世代に伝えるように。そして、そうすることは決して難しことではなく、ゆっくり自然の中を歩き回って自然を感じるだけでいい、というのがRachel Carsonの願いなのかもしれません。 難易度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★★☆ The Sense of WonderHarper Rachel Carson Amazonアソシエイト by

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Morning, Noon & Night

果てしない欲望と人一倍の知恵を使い自分一代で大富豪となったHarry Stanfordとその子息の物語。 莫大な不動産を持ち、世界の大手銀行と付き合いがあり、自家用ジェットに自家用ヨット、若くて魅力的な美女を手中に収めるHarry Stanfordとその子息。金に物を言わせる父親とそれに歯向かうことのできない子供たち、その将来は如何に シドニー・シェルダンの物語らしく、それぞれの人物の過去の話をうまく挿入しながら話はどんどん展開していきます。大富豪の大金にまつわる話ですから、人間のいろんな欲望が混ざり合って波瀾万丈ですが、読み手の予想を十分に裏切りながら話は進みます。後半はあっという間にページが進んでいってしまいます。 単なる大富豪とその資産にまつわる意地汚い話に終わらせない、ミステリー要素と早い場面展開、そして余分なものを削ぎ落とした読みやすい英文は、さすが、ページターナーといったところでしょうか。 娯楽小説には違いありませんが、十分に楽しめます。 ミステリー好きな方におススメです。 難易度★★★☆☆ 満足度★★★★☆ Morning, Noon & NightGrand Central Publishing Sidney Sheldon Amazonアソシエイト by

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Merry Christmas & Happy New Year!

皆様、この1年も「TOEIC960点取得者の英語多読日記」を閲覧いただき、誠にありがとうございました。来たる平成27年が皆様にとって素晴らしいものとなるよう、心より、お祈り申し上げます。

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Wenny has wings

ある日突然、自分と幼い妹がトラックに轢かれた。病院に運ばれるが、幼い妹と自分は明るい光に向かって飛んでいく。 ふと気がつけば自分は病院のベッドに。 妹は戻らぬ人に。 この本は、交通事故で幼い妹を失くした少年とその家族の物語です。 明るい光に向かって飛んでいたことを忘れられない少年。 そして、娘の喪失感に苦しむ両親。 少年はそんな心の内を妹への手紙として書くことにしました。 この物語は、その妹への手紙だけで進んでいきます。 突然訪れた家族の喪失。 残された家族の苦しみ。 そして、少年の心の成長。 少年の一人称で語られる物語は、あまりに切なく、哀しいと同時に、妹、そして両親への愛に溢れています。児童書ではありますが、大人が読んでも十分に感動できます。いや、大人だからこそ感動するのかもしれません。 心温まる切ないストーリーが好きな全ての人にオススメします。 難易度 ★★★☆☆ 満足度 ★★★★★ Wenny Has WingsFaber Children's Books Janet Lee Carey Amazonアソシエイト by

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TOEIC960点取得者の英語多読日記ー6周年記念ー

TOEIC960点取得者の英語多読日記、本日をもって6周年となりました。このブログを閲覧いただいたすべての方に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。 皆様の英語学習の少しでもお役に立てるよう情報発信をしていくと同時に、自分自身の英語力UPに今後とも努めていきたいと思います。相変わらずマイペースな更新ではありますが、宜しくお願い致します。

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Nothing Lasts Forever

医学部を卒業し、サンフランシスコの総合病院に勤務する3人の女性医師。 性格も出身地も全く異なる3人が直面する女性医師としての試練、そして、人生の危機。果たして3人の未来はどうなるのか。 シドニー・シェルダンらしく3人の過去はそれぞれ波瀾万丈で、非常に特徴的で、彼女たちを取り巻く人々も非常に個性的です。 病名や薬の名前など、普段あまり目にすることのない単語も少なからず含まれてはいますが、英文はいつも通り非常に読みやすくどんどんページをめくってしまいます。 ただ、最後の結末とそこに至る道のりを考えた際、そこまで個性的な登場人物でなくても同じだったのではないかとは思います。内容としては、娯楽ということで.楽しんでもらえれば良いのではないかと思います。個人的には、お医者さんの世界も大変だなぁと思いました。 それよりも、むしろ私たちのようにEFLの環境の中で英語を学習する者にとって、シェルダンの魅力は最高の英語多読教材であるということです。頭の中の英語回路を保つには英語を英語の語順で理解することが大切という話はいつもしていますが、そのためには多読が不可欠であり、それをキープするためにシドニー・シェルダンは最適です。何と言っても多量の英文をどんどん読んでいってしまいます。私は英文を読み足りないと感じた時は、シェルダンを読みます。 皆さんも是非、脳内の英語回路を維持、改善するためにシェルダンを読んでみてください。 難易度★★★☆☆ 満足度★★★☆☆ Noth…

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