実践 日本人の英語

「日本人の英語」シリーズ、待望の新刊。今回は「実践編」と銘打たれています。 内容は、所有格、冠詞、時制、動詞、仮定法、副詞、接続詞などです。これまでの内容と被る部分も多いのですが、心なしか今までで一番易しいように感じました。 これは自分の実力が上がった?!ということではなく、マーク先生が「日本人の英語」を25年前に発行された時から、日本人の英語力が上がっていない、あるいは、日本人の英語力を根本的に改善させたいという欲求の表れではないかと思います。 個人的には、接続詞、特に"so"についてが勉強になりました。詳しくは、この本を実際に読んでご確認いただきたいのですが、やはり、英単語は日本語訳で覚えるだけではいけないということですね。 そして、もう1つ印象的だったのは、多読の必要性です。マーク先生もこの本の中で「良い英文をたくさん読むことだ。これは語彙を豊かにするための一番の近道である。たくさん読むうちに、そこで出会った英文の形も無意識のうちに次第に自分の文章に反映されるようになる。」とおっしゃっています。良い英文をたくさん読むことが良い英文を書くことにつながるということですね。そして、さらに「外国語でものを書くには『実践』あるのみ。勇気をもって『英語で伝える』ことに挑戦していってほしい。」と続けられています。マーク先生が大学にて英作文の添削をする中から生まれた「日本人の英語」シリーズ。この「実践 日本人の英語」は日本人が自分の意見を英語で書いて伝えることを実践できるように、とい…

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英語多読のススメ

英語を聞いていても理解できないのはなぜなのか、これには2つの理由があります。 1. 話されている単語を知らない。 2. 英語のスピードについていけない。 まず、1. 話されている単語を知らない、ということですが、これの対策は、単語を覚えるしかありません。単語の学習はどれだけレベルが上がっても終わりはありません。特に、皆さんのレベルでは単語を覚えれば覚えるほど理解できる英語がぐんぐん増えていきます。がんばって1つでも多くの単語を覚えてください。 次に、書いてもらえばわかるけど聞いているだけではわからないといったような、2. 英語のスピードについていけない、ということについてですが、この原因は、英語の語順に慣れていないということです。皆さんもおわかりのように英語と日本語は語順が異なります。英語ではSVO(主語、動詞、それから目的語)、やSVOO(主語、動詞、目的語、目的語)のようになっていますね。しかも、それに加えて、関係代名詞というものもあります。 ですので、英語の語順に慣れていないと、英語をたくさん聞いているうちに皆さんの英語脳がパンク、あるいはオーバーヒートしてしまいます。これが英語のスピードについていけない理由です。 これへの対応策は英語の語順に慣れて、皆さんの脳内での英語処理速度を上げるしかありません。そして、英語を英語の語順で理解できるようになれば問題は解決です。そして、そのためのトレーニングとしては、英語をたくさん読むことです。決して難しいものを読む必要は…

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Vocabulary Builder 語彙力増強 No.6 ~楽しくいこう~

以前、ご紹介したVocabulary Cartoons (http://learnfrombooks.at.webry.info/200907/article_1.html)の年少者向けになります。 現地では、中学生程度の内容かと思われますが、日本のレベルで言うと、英検2級~準1級程度の単語が中心となっています。 ただ、中には、英検1級の単語帳に出てきたものもあれば、私の知らない単語も少なからず含まれているので、現地の人が必要と考える単語と我々が習う単語の中には、多少の乖離、あるいは習う順序の相違があるのかもしれません。いずれにしても、ここに出ている単語を知っておいて損はないでしょう。 本のスタイルは、以前のVocabulary Cartoonsと全く同様で、思いっきりの駄洒落に、それを表したイラスト、そして例文3つというスタイルです。 中には、吹き出してしまいそうなイラストもあります。 例えば、1ページ目には、 abducted ducks というイラストが描かれており、それ以外にも、 Friendly clouds trying to refrain from dropping rain. Dave detests taking tests. といった楽しい例文に楽しいイラストが満載です。 英検準1級対策としてがんばりたい人にもオススメですし、あるいは、単に楽しく語彙を増やしたいという人にもオススメです。 Vocabulary…

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selfie

“selfie" Oxford dictionaries が選んだ今年の英単語です。 日本でいう流行語大賞みたいなノリに近いのかと思いますが、こちらは何か風格を感じますね しかし、スマートフォンで写真を撮りまくるのは、日本だけではなく世界的な現象ということですね ちなみに、この"selfie"名詞で、複数形は"selfies"となり、語義は以下の通りです。 a photograph that one has taken of oneself, typically one taken with a smartphone or webcam and uploaded to a social media website: occasional selfies are acceptable, but posting a new picture of yourself everyday isn’t necessary http://japan.cnet.com/news/society/35040205/ http://www.bbc.co.uk/news/uk-24992393

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日本人が誤解する英語

「日本人の英語」、「続日本人の英語」の著者、マーク・ピーターセン氏による「日本人が誤解する英語」。 「日本人の英語」と同様に、我々日本人が間違えやすいところ、時制、仮定法、冠詞、使役動詞、接続詞、関係代名詞、受動態などに的を絞って解説されています。多少、これまでの作品と内容が重複するところもあり、勉強熱心な方の中には「そんなことは知っているよ」という部分もあるかとは思いますが、ご自身の知識を再確認するためにも一読をお勧めします。 というのも、私もこの本を読んで、やはり得るところ、あるいは再確認したところがあったからです。冠詞などは得意な人というのは日本人英語学習者の中にはいないのではないかと思いますし、仮定法はこれまでの作品には含まれておらず、今回初登場となっています。 例えば、良く使う "I'd like to -" という言い方は、"I want to -" より丁寧な言い方と教えられますが、なぜ、丁寧なのでしょうか? その謎も、この仮定法の章で明らかにされます。 また、私のような英語を教える仕事をしているものにとっては、自らの知識を再確認することはもちろんですが、英語の教え方の一つの見本としても大いに役に立ちます。英語学習者としてはもちろんですが、英語教育者としても、やはり読んで良かったと思える1冊です。 では、皆さんに問題です。 "Hey, honey. we need to fix the show in the bathroom." この文に答…

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Les Miserables

映画館でLes Miserables が上映されています。もうすでにご覧になった方も多いのではないかと思いますが、今回はあのミュージカルの映画化です。 ミュージカルの映画化は、舞台のミュージカルを単にそのまま映画にするだけではうまくいくことはなく、そこに何らかの工夫が必要となります。その工夫が無かったり、もうひとつだったりすると成功しません。舞台と映画は別物なのです。 というわけで、期待半分、不安半分で観に行ったのですが、今回は良かったと思います。今回の成功点は、舞台では描ききれない場面、特に背景描写を丁寧に行ったところにあると思います。例えば、冒頭の囚人たちの労働場面、ジャン・バルジャンが仮出所した後の職探しの場面、バリケードを作る場面等です。そして、何より最後のジャン・バルジャンの臨終のシーン、ここを大写しにできるのも映画版の魅力です。 こうした工夫によって、ミュージカルと比べてどうしても迫力不足となってしまう点をうまくカバーし、別の魅力を引き出すことに成功しています。 ただ、個人的には、このミュージカルの最大の魅力は音楽にあると思うので、この映画を観て気に入った人は、ミュージカル25周年記念コンサートの映像を観ていただきたいと思います。 抜群の歌唱力で名曲を次々と熱唱されると、本当に悶絶ものです。 以前、オペラ座の怪人の25周年記念講演の時にも書きましたが(http://learnfrombooks.at.webry.info/201111/article…

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TOEIC960点取得者の英語多読日記-4周年記念-

TOEIC960点取得者の英語多読日記、本日をもって4周年となりました。このブログをはじめてから既に4年もの月日が流れたことに少々、恐ろしさを感じます。正しく''Time flies like an arrow.'' ですね とはいえ、この1年間も多くの人にご覧いただいたき、ありがとうございました。今年は何とブログアクセス回数、20,000件を突破しました。以前からの読者の皆様、新しい読者の皆様すべてに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 このブログが、皆様の本選びやに英語学習に多少なりとも役に立っているのであれば、 これに勝る喜びはありません。 相変わらずマイペースな更新が続きますが、今後とも宜しくお願い致します。 Big R

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フォニックス Part 3

前回、マジックeと、それに伴う長母音を見てみましたが、今回は、マジックe以外で長母音の発音を取るものを勉強してみましょう。 ay, ai  この2つは、ともにAの音で発音します。 chain, maid, main, mail, nail, pain, rail, rain, sail, tail, train May, say, gay, lay, bay, day, way, pay ちなみに、mail と、male、 tail と taleはともに同じ発音です。 aiもaもともにAと発音します。 ee, ea この2つは、ともにEの音で発音します。 bee, cheese, fee, feet, seen sheep, teeth, tree, meet, teen beach, meat, peach, seat, speak, tea ie これは、Iの音で発音します。 die, lie. pie, tie oa,ow この2つはともに、Oの音で発音します。 boat, coat, goat, soap, road, snow, yellow, bowl, slow, blow, crow, grow, ue これは、Uの音ので発音します。 glue, clue, blue, tissue もちろん、フォニックスにはたくさんのルールがありますので、ここにまでにご紹介したルールだけでは当てはまらないもの…

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フォニックス Part 2

今回も引き続き、フォニックスについて書いてみます。 さて、英語には、5つの母音(a, e, i, o, u)があります。 これらの母音には、長母音(long vowel)と短母音(short vowel)と2つの発音の仕方があります。 まず、hatのa、petの e、winのi、hopのo、cutのuなど、  これらの母音は短母音(short vowel)と呼ばれます。 一方、単語によっては、 hateのa、Peteのe、 wineのi、 hopeのo、 cuteのuなど、 a, e, i, o, uを普通にアルファベット読みをする場合があります。 このようにアルファベット読みする母音を長母音(long vowel)と言います。 では、どんなときに長母音で発音するのでしょうか、 1つの見分け方は、これらの単語の最後の文字、eです。 このeはマジックeもしくはサイレントeと呼ばれ、 e自体を発音することはなく、その前の母音を長母音(アルファベット読み)にさせます。 たとえば、 fate、time、note、tube では、次に、短母音で発音する単語を左側に、長母音で発音する単語を右側に載せてみました。 マジックeを体感して下さい。 can cane cap cape rat rate mat mate tap tape plan plane rip ripe hid hide pin pine dim dim…

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フォニックス Part 1

英語はローマ字読みでもないし、変則的な読み方をするので、どの単語もひとつひとつ読み方を覚えていかなければならない、と思っている人も多いと思います。そして、だから英語は嫌いなんだと思っている人もいるかもしれませんが、英語の発音には、実はルールがあります。そして、そのルールはフォニックス(Phonics)と呼ばれています。 こども対象のリーディング指導などで、フォニックスを使っているところが増えてきてはいるものの、学校で習うことがないので、浸透度はイマイチといった感じですが、このフォニックスの知識を身に付け、それに沿って練習すると、発音が良くなり、自信がつきます。発音に苦手意識を持っている大人の方も多いと思いますが、そういう人は是非、一度フォニックスを学習してみて下さい。 dogという単語を見て、誰もディー・オウ・ジーとは発音しませんね。皆さんドッグと読まれるはずです。これは、dがドゥという音、oがオという音、gがグという音であると皆さんご存知だからです。この発音の仕方がフォニックスです。いわゆるエイ・ビー・シーという読み方は、その文字の発音の仕方ではなく、ABCという文字の名前なのです。 では、他の単語をみてましょう。 たとえば、 pen  p-e-n  プ-エ-ン ペン map m-a-p ム-ア-プ マップ bag b-a-g   ブ-ア-グ  バッグ six s-i-x   ス-イ-ックス シックス …

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The Phantom of the Opera -25th Anniversary-

日本でも劇団四季で有名な『オペラ座の怪人』、世界27カ国、145都市、14言語以上で上演され、NYブロードウェイでは、「キャッツ」の記録を抜いて、ブロードウェーの最長ロングランミュージカルとなっており、イギリスでは、2010年10月にロンドンで1万回公演を達成した、文字通り、モンスターミュージカルです。 その『オペラ座の怪人』がロンドンのHer Majesty's Theaterでの1986年の初演から25周年を記念して、10月1日、2日とロンドンのRoyal Albert Hallで記念公演が行われました。この様子は世界中に中継され、日本ではTOHOシネマで期間限定で順次、上演されています。 私も先日、京都で観てきました。25周年記念ということで、期待値は抜群に高かったので、逆に若干の不安もあったのですが、そんな心配は杞憂でした。 カーテンコールでは、作曲家Andrew Lloyd Webber、製作のCameron Mackintosh、初代の怪人、Michael Crawford、初代クリスティーヌ、Sarah Brightmanらも登場。(なお、Sarahが出てきた途端、司会もそっちのけでSarahを追いかけるLloyd Webberにはいつものことながら苦笑。ちなみに、彼らは元夫婦です。) 歴代の4人の怪人と、Sarahが、タイトルトラックを歌うというサプライズも{%うれしい顔…

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続日本人の英語

前回紹介した、マーク ピーターセンの「日本人の英語」の続編、「続日本人の英語」。 今回は、「オズの魔法使い」や「カサブランカ」といった映画からの引用も多く、前回よりもエッセイのニュアンスが強くなっており、リラックスして読めます。 あとがきには、「日本人は『読む』のは得意でも『書く』のは苦手という前提から出発したが、その前提を疑ってみたらどうか、というのがこの続編を書くきっかけであった。」とあります。 というわけで、今回は「英語を読む力」に焦点が当てられています。 さて、内容は、定冠詞the、可算名詞と付可算名詞、単数形と複数形、前置詞と副詞、時制等です。 前回の不定冠詞と今回の定冠詞を読めば、苦手な冠詞についての理解がやや深まるように思います。 そして、これまた苦手な可算名詞と付可算名詞については、 「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の違いのようなもので、はじめは大変でも、努力すれば自然とわかるようになる、とあります。非常に面白い指摘だと思います。確かに、ゴミの分別も慣れれば苦になりませんが・・・、なかなかややこしい分別だと思います。 そして最後に、英語を理解するには、英語の中に没頭すること、 英語を英語としてあるがままに読むことが大切であり、 本当に英語を自分の体の一部とするには、「日本語にどう訳すか」ということではなく、 そ…

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日本人の英語

マーク・ピーターセンのベストセラー『日本人の英語』。もう既読の方も多いのではないのでないかと思いますが、まだの方がおられたら、是非、1度お読みになることをオススメします。 日本の大学で教鞭をとられている氏が、日本人の英文ライティングを添削してきた中で、日本人に多い間違い、勘違いを丁寧に解説してくれています。 同様のコンセプトの本も多々ありますが、学習者の立場に立った本として、他とは1線を隔しています。 冠詞の使い方、関係代名詞、副詞の使い方などは、非常に参考になりました。 特に、冠詞の使い方は、ほとんどの日本人が苦手なのではないでしょうか? ええっ!?、自分間違っている・・・、と気づくことがあります。 これまでの自分の英語の未熟さ、曖昧さが身にしみます。 1つ例をあげておくと、 1. I ate chicken last night. 2. I ate a chicken last night. どちらも正しい英文ですが、意味は全く違います。 1つはご想像通り、「私は昨晩鶏肉を食べた。」ですが、もう1つはちょっと変わった意味になります。 どちらがどちらでしょうか?これは1の文でしょうか、2の文でしょうか。 そして、もう1つの意味は何でしょう?? この答えを知りたい方は、是非、この本をお読みください。 日本人の英語 (…

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TOEIC960点取得者の英語多読日記-3周年記念-

本日をもって、TOEIC960点取得者の英語多読日記、無事3周年を迎えることができました。と言っても、この1年間は残念ながらほとんど更新できずでしたが・・・。 とはいえ、この1年間も多くの人にご覧いただいたき、ありがたく思っております。以前からの読者の皆様、新しい読者の皆様すべてに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 次の1年間は、もう少し更新できるよう努めていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。 このブログが、皆様の英語学習に少しでもお役に立てるのであれば、 これに勝る喜びはありません。 Big R

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Merry Christmas & Happy New Year!

今年もクリスマスがやってきました。 1年というのは、本当に早いですね~。 皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか? 今年は、24日・25日が金曜日・土曜日となっているので、例年より、楽しいクリスマス、ロマンティックなクリスマスなのではないでしょうか? もちろん、残念なことにお仕事だという方もおられるかと思いますが、そういう方は、今年のクリスマスはきっといい景気対策になると信じてがんばりましょう(!?)。 さて、それはさておき、クリスマスというのは、ご存知のとおり、キリスト教の行事で、イエス・キリストさんのお誕生日です。 日本人は無宗教(!?)とか言われていますが、英語圏でのキリスト教の影響は多大です。そのため、英語圏の文化を理解するには、キリスト教の知識がないと理解に苦しむものも多くあります。よって、キリスト教を好き、とか嫌いとか言うのではなく、とりあえず、キリスト教の知識は最低限持っておいた方が、何かと役に立ちます。 「キリスト教徒でもないのに、クリスマスなんて・・・」とかいう気持ちもわからないではありませんが、何事も経験ということで、キリスト教の知識、特に聖書の知識をお手軽に手に入れられる新書をご紹介します。 『図説 地図とあらすじでわかる!聖書 』 関西学院大学の船本教授が聖書をわかりやすく解説。 キリスト教だけでなく、ユダヤ教、イスラム教の聖典となっている「旧約聖書」、そしてキリスト教のみの聖典「新約聖書」がわかりやすく解説されていま…

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TOEIC960点取得者の英語多読日記-2周年記念

TOEIC960点取得者の英語多読日記、無事2周年を迎えることができました。このブログをご覧いただいたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。皆様の英語学習が順調に進むことを心よりお祈り申し上げます。 ここで、皆様にお知らせさせていただきます。TOEIC960点取得者の英語多読日記、これからしばらくお休みをいただきます。 といいますのも、私、Big Rが現在大学にて、英語学習、およびアメリカ文学について学習しており、しばらくの間、それに専念したいという理由からです。 TOEIC960点取得者の英語多読日記を今後パワーアップして継続していくための、充電期間とご理解頂ければ幸いです。 今後とも宜しくお願い致します。 Big R

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英語Jokeの使い方(from The Eiken Times)

ネイティブスピーカーが楽しそうに会話している姿、それを見て、「何て言っているのだろう」とか、「英語がわかるようになりたい」と思う人はたくさんおられることと思います。 また、英語を勉強してきて、だいぶ聞き取りや読み取りができるようになってきたけれど、英語のJokeはあんまりわからない・・・、という人もおられると思います。 どの国においても、Jokeというのは、その国の文化的背景を映し出すものとなります。 そのため、英語のJokeを理解するにもその文化的背景の知識が多少なりとも必要となります。 英語学習というのは、単に言語を勉強するだけではなく、その背景にある文化を学ぶことでもあります。 今回は、そんな英語Jokeを集めたサイトをご紹介します。 皆さんもよくご存知の英検のホームページには、英語学習におけるいろいろなトピックを集めたThe Eiken Timesというコーナーがあり、その中に、「英語Jokeの使い方」 (http://www.eiken.or.jp/eikentimes/joke/index.html)というのがあります。 最新のトピックは、「聖書、アダムとイブの物語」です。 その他にも、「独身、恋愛、そして結婚」とか、「パブのジョーク」、「アイリッシュジョーク」、「政治のジョーク」など、いろいろなトピックがあります。 是非、1度ご覧下さい。文化…

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TOEICカレンダー

TOEIC公式ホームページにて、TOEICテストのスケジュール等が確認できるTOEICカレンダーを、皆さんのパソコンにダウンロードすることができます。しかも、無料です。 そして、 1. 毎日、英語のトレーニング問題が配信されます。 2. カレンダーでTOEICテストの試験日、申込締切日を簡単にチェックできます。 3. 試験日までの日数をカウントダウンできます。 4. TOEICの新しい情報をいち早く受け取れます。 という特典付きです。 「今年こそは」と思われている方には、オススメです。 是非、以下、TOEIC公式サイトをご覧下さい。 http://www.toeic.or.jp/square/basic/widget/

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Where the wild things are

映画「かいじゅうたちのいるところ」の原作。実はとーっても有名な絵本です。 短いストーリーの中に、少年のやんちゃな冒険心と、見事な想像力、そして姿は見せないながらも母親の暖かい愛が表現されており、子どもはもちろん、大人でも十分楽しめます。 少年のいかにもという感じの表情と、怪獣たちの愛嬌のある姿がこのストーリーをさらに魅力あるものにしています。 みんなこんな時期を越えて大人になっていくんですね。 『オオカミの着ぐるみを着て、やんちゃを繰り返す主人公の少年。 お母さんに怒られて、部屋に閉じ込められてしまいます。 すると、どうしたことか、少年の部屋がジャングルに変わり・・・』 Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)HarperCollins Maurice Sendak Amazonアソシエイト by

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資格試験について Pt.2 -TOEIC-

さて、前回は英検について書きましたので、今回はTOEICについて書いてみようと思います。ただ、以前、TOEIC直前対策みたいなものは書きましたので、今回はそれではなく、TOEICというテストを少し客観的に見てみようと思います。 皆さんもご存知のように、 TOEICというのは、200点の人も900点の人も同じテストを受けます。 これがTOEICの大きな特徴です。 繰り返しますが、TOEICというのは、200点の人も、900点の人も同じテストを受けることができ、かつそのレベル・パフォーマンスの違いを5点刻みに表すことができるテストであるということです。 これが意味するところは、TOEICは非常に優れたバックグラウンドデータを持つ緻密なテストであるということです。 TOEICテストで860点以上を取ることができると、Aランクとされ、 「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。  自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Nativeスピーカーの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。」(TOEIC Proficiency Scaleより) と評されるようになります。 また、TOEICで470点以上、730点以下であった場合は、Cランクとされ、 「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケ…

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資格試験について Pt.1 -英検ー

このブログを読んで頂いている皆さんは、TOEICは受験されたことがおありかと思いますが、 英検はどうでしょう? 英検は合格・不合格なので受験するのが精神的にしんどい、とか、英検は日本だけの資格でTOEICは世界共通の資格だから、とか、英検は時代遅れ(!?)、とかいろいろな理由で、最近は英検を敬遠する方が少なからずおられるようですが、英語学習者にとって英検は英検で良いところのある試験です。 まず、1つ目に、 英検は「レベル別の問題」ということ 英検は5級から1級まで、計7つのレベルに分かれており、級が上がるにつれ、どんどん問題が難しくなりますが、その時その時の自分のレベルに応じた問題にチャレンジすることになるので、自分のレベルに不相応な問題を解くことはありません。そのため、対策も立てやすく、1つ1つの級に合格するごとに自分のレベルが着実に上がっていることを感じることができます。 一方、TOEICは、TOEIC200 点の人も900点の人も同じ問題に取り組むことになります。よって、問題の中には簡単なものも難しいものも含まれます。レベルが高い人には良いですが、まだ英語学習初心者の段階で受けると、まだまだ解けない問題にたくさん取り組まないといけないことになるテストです。 2つ目、 英検は「自分の得意・不得意がわかる」ということ 英検の試験は、結果が「文法語彙・読解・英作文・リスニング」という4つのカテゴリーで、点数が開示されるので、自分の強み・弱みを正確に…

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英文法は発信力を支える底力

今回は、英文法についてお話しようと思います。 英文法と言うと、多くの人が嫌な顔をするのではないかと思いますが、そんな人こそ是非お付き合いください。 さて、英文法というと、現在完了、とか不定詞、分詞構文、関係代名詞、といった難しい言葉が頭に浮かび拒絶反応を示す人もいるかと思います。この難解な言葉は所詮、記号だと思っていただいて結構です。こういった言葉が嫌いでも全然構いません。 また、英文法というと、「所詮理論でしょ」とか、「理論だけで実際に使えない。」といった意見に追いやられる傾向がありますが、英文法を理解することは表題にもあるように、英語の発信力を支える底力となります。 例えば、 He is run the park.  この英文何か変ですよね?? この英文は、He is running in the park.となるべきです。 では、 I go to the supermarket buy some sugar last night. ''last night''とありますが、現在形なので、今の話か、昨日の話なのかよくわかりませんよね。 この英文は、I went to the supermarket to buy some sugar last night. こういったことに気づくことができるのは、皆さんが英文法を知っているからです。 皆さんが自…

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TOEIC960点取得者の英語多読日記ー1周年記念ー

日本で英語を学習している人々に私の経験が役に立てば・・・、と思い、ちょうど1年前の10月3日、この「TOEIC960点取得者の英語多読日記」というブログを始めました。閲覧回数に一喜一憂し、試行錯誤の連続でしたが、何とか1年を迎えることができました。このブログを読んでいただいたすべての皆様に感謝しております。ありがとうございます。 今後も、皆さんの英語学習プロセスが少しでも楽しくなるよう、いろいろご提案すると同時に、私が実際に読んだ洋書を私的感想を交えながら、少しずつご紹介していく予定です。 ご意見やご質問、ご感想は是非、コメントやメールをいただければと思います。 また、コメントが面倒であれば、ブログ気持玉でも結構です。皆さんからのフィードバックに管理人は大きく力づけられます。 今後とも宜しくお願い致します。

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Vocabulary Builder 語彙力増強 Pt.5 -英英辞典ー

Vocabulary Builder語彙力増強と称して、洋書Vocabulary Builderをこれまで4回にわたってご紹介してきましたが、今回は、基本に立ち返って英英辞典のお話をしたいと思います。ヨロシクお付き合いのほどを。 さて、少し話は戻りますが、英語上達のために必要なことは、何だったでしょうか?? 「英語を英語で理解する。」ということですね。 そして、そのためには、英語の多読が必要ということは、皆さんもうしっかり理解していただいていると思います。 では、英単語をより理解する、また語彙力を増やすには、どのようにしたら良いのでしょうか?? これには3つの方法があります。 まず1つ目は皆さんもご存知のように、多読です。多読により、未知の単語と出会う可能性が高くなると同時に、その単語が使われている場面に遭遇する可能性も高くなるので、語彙を増やすと同時に英単語を正確に理解できる可能性が高まるというわけです。 そして、もう1つの方法が、これまでにご紹介した洋書Vocabulary Builderを使う方法です。単語の成り立ち、接頭語・語幹・接尾語を学ぶことで、単語の成り立ちから理解するという方法です。また、語幹を理解することで、知らない単語の意味も推測できるようになります。 そして、さらにもう1つの方法が、今回お話しする英英辞典を使うという方法です。 英英辞典は、まさしく「英語を英語で理解する。」とい…

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洋楽を聴くという勉強方法

英語を勉強する段階で、洋楽を聴くという勉強方法が良い、とか言われることがあるかと思います。 これが本当に効果的なのか、あるいはどんな効果があるのか、という質問をよくお聞きするので、今回はそれについて書いてみようと思います。お気軽にお付き合いください。 ではまず、皆さんに1つ質問です。 子供の頃、国語の授業で詩や古文の暗唱という授業があったかと思います。 また、子供の頃、皆さんそれぞれに好きだった歌があったかと思います。 どちらの方が、簡単に覚えられましたか?? おそらくほとんどの人が、子供の頃好きだった歌はすぐに覚えることができた、と答えるのではないでしょうか?? そして、ほとんど人が、その歌を今でも歌える、少なくとも覚えているのではないでしょうか?? 一方、暗唱した詩や古文を今でもスラスラ言えるという人は少ないのではないかと思います。 もちろん、皆さんの興味のあるなしというのが大きな理由ではありますが、それ以外に、歌にはメロディーやリズムがあるということが大きな理由と言えます。 メロディーやリズムがあるだけで言葉というのは記憶に残りやすくなります。 それは、英語でも同じです。 英語の歌を覚えれば、その英語がそのまま頭に残ります。 英語の歌を何度も歌えば、その英語が口を付いて出てくるようになります。 皆さんも英語の歌で覚えた単語が少なくとも1つか2つはあるのではないでしょうか…

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Vocabulary Builder 語彙力増強 Part4 ー30日間集中プログラムー

今回ご紹介するVocabulary Builderは、以前、ご紹介した「Instant Word Power」と「Word Power Made Easy」の著者、Norman Lewis と Dr. Wilfred Funkの共著、30 days to a More Powerful Vocabulary。 このVocabulary Builderは文字通り、30日間で終了するようにできています。 こうしてペース配分もしっかり決めてくれると、なかなか根気のない人(私もそうです。)でも、チャレンジしようという気になるのではないでしょうか。 1日1日テーマが決まっており、それにそった単語が紹介され、その単語を使った実習が含まれています。 たとえば、 Tenth day: Words about your fellow men Eleventh day: Words for Phobias and Manias Twelfth day: Words about your feelings Thirteenth day: Words that end in ''Ology'' Fourteenth day: Words for Human traits などなど。 それぞれ、語源からや、関連語、反対語などをならべて効率的に覚えられるよう工夫されています。 語学の学習において、どこまで行っても避けられない…

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TOEIC受験料値下げ

もうご存知の方もおられると思いますが、TOEICテストの受験料が値下げとなりました 漢検の影響かどうかはわかりませんが、勉強を続けていく上で、こういった資格試験の受験料も結構負担になるので、値下げはやっぱりうれしいですね。 新受験料は、 5,985円(うち消費税等285円) 旧受験料は、 6,615円(うち消費税等315円) 630円安くなります。 また、TOEICのホームページから申し込みをした場合、1年後の受験料がさらに割引となります。 リピート受験割引サービス 5,370円(うち消費税等255円) こちらも以前は、6,000円(うち消費税等285円)だったので、 同じく630円安くなります。 受験料が5,370円と聞くと、以前よりだいぶ安く感じますね。 これで、ますます英語を学習する環境が整ってきましたね。 1年に1回はTOEICを受験して自分の成長を確認するという使い方もいいですね。

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Vocabulary Builder 語彙力増強 Part 3 -勉強はやっぱり楽しくなくちゃー

語彙力増強として、以前、語源を使った学習方法を紹介しましたが、今回はそんな理屈抜きにまさしく楽しく覚えられるVocabulary Builderをご紹介します。 その名も''Vocabulary Cartoons''。 この本は現地の学生がSATを受験するに当たり、知っておくべき単語をまとめたものになります。 注:SATとは、Scholastic Aptitude Testsの略で、アメリカ合衆国の高校生が大学に進学する際に受験する共通の大学進学適性テストのことです。(SATは、エスエイティーと発音します。) よって、この本に出てくる単語のレベルは以前ご紹介したInstant Word Power、Word Power Made Easyと同様に、英検1級レベルの単語がたくさん出てきます。 このシリーズは現在2冊出ており、それぞれABC順に、1ページに1単語ずつ計290語が紹介されています。なお10単語につき、復習が1ページがあります。 各単語とも、1ページにその単語の意味と、その単語を使った駄洒落(?!)とその駄洒落を漫画化したもの(?!)、そして、その単語を使った例文3つで紹介されていきます。 ここで、キーとなるのは、その駄洒落とそのイラストです。 このベタベタな駄洒落が面白くて、いやでもその単語を覚えてしまいます(笑)。 例を挙げると、 Abridged bridge. Aptitude …

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TOEICテストについて  -Practice Makes Perfect!-

皆さん、TOEICは何回くらい受験されたことがありますか?? 私は、大学生時代にTOEICデビューをしてから、これまで10回以上受験してきました。 10回というのが多いのか、少ないのかはわかりませんが、TOEICテストに慣れるには十分な回数かと思います。 TOEICというのは、皆さんもご存知のように45分のリスニングテスト、75分のリーディングテストという内容で、合計2時間という、体力を消耗するテストです。 このTOEICで、良い点を取るためには、多読が必要・・・、という話は今までにしてきましたので、今日はそういった話ではなく、TOEIC受験直前に何をするのが良いのか、ということをお話したいと思います。 高校受験、大学受験といわゆる受験生時代に、皆さん赤本というものを勉強されたことがおありかと思います。 赤本というのがなぜ存在するかというと、そのテストに慣れるためです。 例えば、数学であれば、計算問題が多い学校、関数が多い学校、図形が多い学校、国語であれば、漢字の書き取りが多い学校、記述式の問題が多い学校、作文がある学校等、学校によって入試問題にそれぞれ特徴があったかと思います。 もし、皆さんが赤本を全くやっていなかったら、入試当日に、計算問題の多さに焦ってしまったり、作文がうまく書き上げられなかったりする可能性があったかもしれません。 そういったことを避けるためにできたのが、いわゆる赤本というものです。 学力を付けることはもちろん1番大…

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Spelling Bee (スペリング・ビー)

面白いニュースがあったので、皆さんにお知らせします。 英単語のスペルを覚えるのが大変なのは、外国語として英語を学ぶ人たちだけでなく、英語を母国語とするアメリカ人も同じです。 そのためか、アメリカの学校では、Spelling Bee(スペリング・ビー)と呼ばれる、英単語を聞いて、そのスペルを答えるというクイズがよく行われます。 そして、このスペリング・ビー、学校規模だけでなく、地区単位、州単位、国単位でも行われます。 下記のニュースは、その全国大会の模様。 カービャ・シバシャンカールさん、おめでとうございます。 このスペリング・ビー、もともと正解を答えるごとに蜂の巣を模した六角形を塗りつぶしていったことから、スペリング・ビーという呼び名が付いたそうです。 ちなみに、アメリカでは、このスペリング・ビーを題材にした映画やミュージカル(下部参照)もあります。 ホント国民に親しまれているコンテストなんですね。 The 25th Annual Putnam County Spelling Bee [Original Broadway Cast Recording]Ghostlight 2005-05-31 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

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